Ruby on Rails チュートリアル をやってみた その8
前回「Ruby on Rails チュートリアル をやってみた その7 - IxD's blog」では第7章をやりましたが、今回は
から始めていきます。
今回も特に詰まった点はなかったのですが、演習とそれに関連する点ついて。
1について、チュートリアル中では明示的にクラス名をプレフィックスとして幾つかのクラスメソッドを定義していましたが、この演習で別のクラスメソッド定義方法が紹介されています。
リスト8.59: selfを使ってトークンやダイジェストの新しいメソッドを定義するでは一つ一つのクラスメソッドを定義する際にselfを記述しているのに対し、リスト8.60: class << selfを使ってトークンやダイジェストの新しいメソッドを定義するでは一度の記述でよく、纏まった一つのブロックとなるためコードの視認性が高いと言えます。
ちなみに、リスト8.32: rememberメソッドをUserモデルに追加するにある、self.remember_tokenのselfはクラスではなくモデル(ユーザーオブジェクトのインスタンス)を指している点に注意が必要です。
次回「Ruby on Rails チュートリアル をやってみた その9 - IxD's blog」は、
をやっていきます。